徒然草 現代語訳つき朗読
つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
ダウンロードしていただきありがとうございます。左大臣光永と申します。ここでは、『徒然草』の有名箇所の原文と現代語訳による朗読をお聴きいただけます。
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- 序段 つれづれなるままに
- 第一段 いでや、この世に生まれては
- 第二段 おろそかなるをもてよしとす
- 第十段 家居のつきづきしく、あらまほしきこそ
- 第十一段 来栖野といふ所を過ぎて
- 第十二段 おなじ心ならん人としめやかに物語して
- 第十三段 ひとり灯のもとに文をひろげて
- 第十九段 折節のうつりかはるこそ
- 第二十一段 よろづのことは、月見るにこそ
- 第三十段 人のなきあとばかり
- 第四十五段 公世の二位のせうとに、良寛僧正と聞えしは、
- 第五十二段 仁和寺にある法師、年よるまで、石清水を拝まざりければ、
- 第五十三段 是も仁和寺の法師、童の法師にならんとする名残とて、
- 第八十九段 奥山に、猫またといふものありて
- 第九十二段 或人、弓射る事を習ふに
- 第百九段 高名の木登りといひしをのこ、人をおきてて、
- 第百五十段 能をつかんとする人、
- 第百五十五段 世に従はん人は、先(ま)づ機嫌を知るべし
朗読・解説:左大臣光永