『源氏物語』原文・現代語訳・朗読

凡例

本文は小学館「日本古典文学全集」に準拠した。ただし、ふりがな・句読点・鉤括弧・改行(段落)・章分け・小見出し等は、読みやすさを優先し調整、もしくは独自に作成した。

漢字は原則として新字体を用いた。

読みにくい漢字には歴史的仮名づかいによるふりがなを振り、送り仮名を加えた。

現代語訳は、「主語を明確にし」「文意をつかみやすく」することを第一に心がけた。よって文章としてのリズム、簡潔さ、文学性などはまったく考慮していない。それらは原文で味わうべきものと考えるので。

※翻訳作業が宇治十帖に入ったら、桐壷巻から順に朗読していく予定です。

桐壺《きりつぼ》

帚木《ははきぎ》

空蝉《うつせみ》

夕顔《ゆふがほ》

若紫《わかむらさき》

末摘花《すゑつむはな》

紅葉賀《もみぢのが》

花宴《はなのえん》

葵《あふひ》

賢木《さかき》

花散里《はなちるさと》

須磨《すま》

明石《あかし》

澪標《みをつくし》

蓬生《よもぎふ》

関屋《せきや》

絵合《えあわせ》

松風《まつかぜ》

薄雲《うすぐも》

朝顔《あさがほ》

少女《をとめ》

玉鬘

初音

胡蝶

常夏

篝火

野分

行幸

藤袴

真木柱

梅枝

藤裏葉

若菜上

若菜下

柏木

横笛

鈴虫

夕霧

御法

匂宮

紅梅

竹河

橋姫

椎木

源氏物語の現代語訳つくってます

朗読・解説:左大臣光永

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